先日よりご紹介させていただいております、
香りの専門家・WELTさんと共同でつくったflameオリジナルのルームスプレー。
商品のコンセプトがつまった、WELTさんのメッセージを、追加させていただきました。
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～WELTさんからのメッセージ～
―森を灯す、そして感じる
森の中に足を踏み入れたときに出会う、樹皮や葉や花の匂い。
心に響いてくる香りは、ときにはむせかえるような緑の青臭さであり、
湿気をおびた土の匂いであるかもしれません。ひとたびその豊かな香りに包まれると、
私たちの心と体は何かに目覚めたかのように広がり、満たされていきます。
森を灯す小さなあかりのような香り。
深い呼吸とともに、それぞれの心地よさを感じていただけたら幸いです。
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葉を揉んだときの青い匂いを感じるプチグレン、温かな大地の香りのベチバー、
内なる強さを与えてくれるシダーウッド、「楽園の穀物」とも呼ばれるカルダモン、清々しく
凛とした針葉樹サイプレス、心身の活力を高めるといわれるティーツリー、深い落ち着きを
もたらす安息香ベンゾイン、豊かな安らぎの香りミルラ、太陽のような輝きを持つメイチャン。
9種類の精油をブレンドしました。
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flameのある芦屋川という土地は、六甲山の麓ということもあって一段と寒さがきびしく感じられます。
駅から六甲山の方を見てみると、覆っている木々は緑や茶色など様々な植物を楽しむことができます。
また山からあふれ出る水が川となって土や石などと一緒に海へ流れていきます。
一度来ていただけるとそれは自然と体で感じていただけるのですが、
その空気が皮膚を通りぬけ体の中の細胞一つ一つにまですうーっと溶け込んでいくようです。
そんな、この辺りの空気感をギュッと凝縮したようなルームスプレーを、
この度、香りの専門家であるWELTさんと一緒に作りました。
WELTさんのことを少しご紹介させていただきます。
2008年よりアロマセラピー・手技療法などを学び、大阪を拠点に香りのレッスンや創作活動を開始。
"a small good thing"をテーマに植物の芳香と波動を伝える活動をされています。
まずは、どんな香りを作っていくか？
約50種類もあるエッセンシャルオイルの中からイメージするものを8～10種類に絞っていきます。
エッセンシャルオイルはすべて自然の植物から抽出されているもので、それ自体にいろんな効能があり
そんなお話も伺いながら、スタッフ3名が思いおもいにエッセンシャルオイルを選んでいきます。
はじめはバラバラだったイメージに、果たして一つの物としてまとまるのか？という不安もある中、
WELTさんからのアドバイスを参考にしていくと、最終的にはイメージもまとまり他にはないような
特別な香りが仕上がりました。
何度か調整もして最終的にできた中身は、
アトラスシダーウッド、メイチャン、サイプレス、ティートリー、ベチバー、
プチグレン、カルダモン、ミルラ、ベンゾイン。
いかがですか？名前を聞いてすべての香りが想像できたでしょうか？
それぞれは、土や根っこの部分の大地を想像するような香りや若い葉っぱをちぎったときの
青々さを連想するような香り、つい吸い寄せられてもぎ取りたくなるような甘い実の香り、
また茂った木々の間を通り抜けるような香りなどスタッフ3人が選んだ香りは一種類の植物だけではなく
様々な植物の要素がまじりあった まさにここ芦屋川近くのどこか森の中を想像するような
そんな香りになりました。
私自身今回初めて聞く名前もたくさんあり、
それらが混ざり合った時の香りを想像しながらの作業は楽しくもあり大変でしたが、
完成したものは期待以上の仕上がりにスタッフも大満足でした。
様々な香りが順を追っておとずれるので、最初に試した時に感じた香りと何度か試した時に感じた香りが違っていてとても興味深かったです。
きっとその時の気分やお天気など状況によっても印象に残る香りも変わってきそうです。
照明のスイッチを入れるとお部屋が明るくなるように、
目を閉じてシュッとひとふりしていただくとそこにまるで森が広がるようなそんなスプレーです。
ぜひ一度お試ししていただきたい香りです。
flame× WELT original fragrance
-light the forest , and feel it.
4,000yen＋tax