めまぐるしく過ぎゆく日々の中で、私たちの身体や心は知らないうちに、どこか力が入っているのかもしれません。
身体と心がほどけて、ゆるまっていくような瞬間。
たとえば、季節の移ろいを感じるとき、家族の団らんのとき、料理をしているときにふわりとたちこめる香りを感じるとき。
そんな日常の何気ない時間とともにある、暮らしによりそう〈灯り〉を私たちは提案したいと思っています。
キャンドルと照明。方法は違っても同じ〈灯り〉をつくっているIRIS さんとflame。
暮らしとともにある日常の灯りを感じてもらいたいという想いから、今回flameでIRISさんのキャンドルのワークショップを開催することとなりました。
ひとつ目は、どこにでも置いておけ、持ち運び自由な蜜蝋とソイワックスのグラスキャンドル。
グラスキャンドルの芯は、ウッドウィックという木の芯を使用することにより、火を灯すと時おりパチパチという音や木の香りもして、まるで小さなたき火をしているような感覚になります。
ふたつ目は、昔からヨーロッパの教会などでも灯すことが多い蜜蝋キャンドル。
蜜蝋とは、ミツバチが巣を作るために体の中で作りだすロウのことです。
1匹のミツバチが生涯で集められるハチミツの量は、小さじ1杯程度。その中からとれる蜜蝋の量は、ほんの数ミリグラムです。
とても貴重な自然の神秘的な蜜蝋キャンドルを、手軽に作っていただきます。
蜜蝋やソイワックスは、天然素材のため自然や身体にもやさしいものとなります。
背負っているものを少しの間だけそっとおろして、心をゆるめてくれるキャンドルをご自身の手でつくり灯してみませんか。
IRIS bougie
心の眼で美しい、と感じるものをろうそくで表現できるように・・
色は 自然を思わせるものを、
素材は 地球にやさしいものを、
香りは 植物のエネルギーをとりいれたものを。
この3つが イリスのろうそくのこだわりです。
岩永絵里
いわなが えり
2005年より制作活動をはじめる。
きっかけは、こどもに絵本を読み聞かせる時に灯すみつろうそくを作りはじめたことから。
カルチャースクール講師などを経て、現在は芦屋のアトリエにてキャンドルアートの教室を開講。
日常の暮らしやインテリアに寄り添うキャンドルライフを提案。
神戸を中心に年に数回の個展開催やオリジナルプロダクトの販売も行っている。
www.iris-bougie.com
instagram/irisbougie
『蜜蝋のキャンドルワークショップ』
・日時 2017年2月19日(日)
1部 10:30~12:30 2部 14:00~16:00
・定員 各回6名
・持ち物 筆記用具
・参加費 5500円(お茶とお菓子つき)
予約制になります。応募多数の場合は、先着優先とさせていただきますので、ご了承ください。
ご予約の際は、「①お名前 ②人数 ③1部 or 2部 ご希望の部 ④メールアドレス ⑤お電話番号」をメールにてお知らせください。
ご予約・お問合せ先 / tel:0797-25-1305、mail:info@flame-product.com (担当:安藤)